慈善活動
持続可能性についての努力の一環として、慈善活動を行います
ロシュは、慈善活動においても豊かな歴史を持っています。
慈善活動と非商業的スポンサーシップに対するロシュの姿勢は、ロシュの持続可能なビジネスモデルと革新的な社風を反映しています。
プロジェクトを評価する際、ロシュではコストよりもインパクトの可能性を重視します。インパクトは、価値と成功の尺度です。慈善寄付と非商業的な支援はすべて、倫理的な方法で行われなければなりません。
例えば、ロシュは、赤十字国際委員会(ICRC)と100年以上にも及ぶパートナーシップを維持し、世界中のいくつもの国で飲料水や住居に関する活動に貢献しています。
イニシアチブの決定は、「Roche Policy on Philanthropic Donations and non-commercial Spon-
sorship(慈善寄付と非商業スポンサーシップについてのロシュの規程)」に沿って行われます。この規程は、ロシュによる貢献がロシュの誠実さに関する高い水準に準拠しなければならないことを定めています。慈善寄付と非商業的な支援は、どのような形式によるかを問わず、腐敗と不適切な利益のために使われてはなりません。
ロシュの社員は、恵まれない世界の子供たちを支援する寄付金を募るために毎年開催されているRoche Children's Walk(ロシュチルドレンズウォーク)などに参加することにより慈善活動を支持しています。
ロシュは、社員それぞれが持つヘルスケアに関する知識を用いて非商業的組織を支える、ロシュセカンドメントプログラムを通し、コミュニティ活動に個人的に関わる社員をサポートしています。